銭淵公園で行われた「ヒカリの遊園地」に3日間限りの魔法が!
ファンタジーな音と光の世界を沢山の方々にお届け
坂戸城は歴史に名を連ねた先人たちの居城。魚野川と坂戸山に囲まれたこのお城のふもとには、美しい日本庭園、銭淵公園があります。
地域の子どもたち、家族づれがたくさん訪れているこの公園は冬になると一面雪に囲まれ、月の光があたる幻想的な世界に変わります。お城、山にそして冬の星皿にはそれぞれの神様がいて、ヒカリの魔法をかけてくれる・・・そんな物語を実現いたしました。
木々には色鮮やかなお花が咲き、池で光と音の共演。春を待つ動物たちもきっとこっそりと楽しんだかもしれません。キービジュアルには坂戸山と銭淵公園、そして光の魔法をかけられた動物たちが楽しんでいる様子を表現しています。そして全体のヒカリの演出は、公園内を最大限に活かすプランニングし、告知ツール・LP サイトも含めてお手伝いをさせて頂きました。
光のシーソー、大きなウサギ、お月さまのような丸い光のボールは子どもたちだけでなく、カップルも学生も大人も一緒になって楽しんでいられました。まさに公園に入ると魔法にかけられたようなイメージに包まれます。きっと次の季節に神様たちが魔法をかけてくれるはず。
「ヒカリの遊園地」にまた動物たちが集まりますように。
WEBサイト:https://hikari.s-uonumalabo.or.jp/
新潟広告賞 受賞!
新潟広告賞は今年で第63回。歴史あるこちらの賞は、地域文化の振興と経済活性のために創り上げられた優秀な広告が選定されます。その新潟広告賞で、弊社がお手伝いさせて頂いたお仕事が2部門で奨励賞を受賞しました。
グラフィック広告部門は、長岡市産米JA販売促進協議会 パックご飯ブランドポスター「この国のちから この国のごはん」です。
お米の消費減の課題に対して、パックご飯として展開することで、さまざまな方々に長岡のお米の美味しさを伝えていきたい、そのプロジェクトを一緒に進行させて頂き、製造とともに販売プロモーションのお手伝いをさせて頂きました。
審査員からは、黒字に浮かび上がる器に盛られた白いご飯と、四季折々の風景が見る者の心に印象を残す作品。中央におかれた存在感のある白抜きのコメのロゴもとても力強く効果的な配置であると講評を頂きました。
そしてWEB・映像部門では、株式会社瑞花ブランドムービー「丁寧を贈る、しあわせ。」が受賞いたしました。
ふわっとしたおせんべいができるまでを穏やかに伝えている様子は、お米から餅になり、薄く切り上げられるまでの過程を見ることで丁寧な製造の現場を感じ、誰か大切な人に送りたくなるような気持ちになったという講評を頂きました。国産米にこだわり、てをかけ、ひまをかけられた米菓の軌跡を追った動画は、音楽の洗練された印象がさらにお米の白さを際立たせています。
これら受賞作品の共通点は日本のお米です。日本の誇る米文化を守り、次世代へつなげていくためにも、あらゆる広告手法でお米の文化を感じてもらう好機会になりました。
そしてこの場をお借りして、お仕事のご依頼を頂戴しました長岡管内のJAの皆様、瑞花様、本当にありがとうございました。