錦鯉を日本の「国魚」へ PRポスター

「生きた宝石」「泳ぐ芸術品」と評されている錦鯉は、現在、世界40カ国に輸出されており、争うことのないことから、平和の象徴とも言われています。多くの外国人に愛好され、クールジャパンを構成する主要なコンテンツとして、日本の発展に大きく貢献することも期待されています。 　この度、全日本錦鯉振興会様からのご依頼で、錦鯉の文化と魅力を国内外に発信し、日本の「国魚」指定へ働きかけるためのキービジュアルのお手伝いをさせて頂きました。 　日本をイメージする風景や形をモチーフに、リアルな鯉ではなくイラストを用いて日本の鯉として象徴するようなポスターを制作しました。ビジュアルにある「国魚」の書は、元内閣総理大臣田中角栄の遺墨です。 　国際的にも認知度の高い錦鯉が、来日される多くの外国人を魅了し、日本の美の象徴と文化継承の重要な役割を担ってくれるポスターになればと願っています。（村上）

新潟の地域活性化拠点「ブリッジにいがた」の ウインドウを飾る小国和紙のタペストリー

この度、東京日本橋にございます「ブリッジにいがた」が、2019年10月1日より常設のアンテナショップとしてリニューアルオープンされ、そちらの正面エントランスの装飾のお手伝いをさせて頂きました。新潟の風や水の流れをイメージした透かし柄に、新潟の四季の風景をデザインしています。夜になると和紙の模様から光がこぼれ、幻想的で柔らかな雰囲気が感じられます。ブリッジにいがたは、新潟が誇る食品の数々、職人の技術が輝く多くの工芸品など、新潟の魅力ある商品にたくさん出会うことができる場所です。国内はもとより海外にも認知していただければと思っております。和紙が揺れるごとに感じるにいがたの息吹は、きっといらした方の心を癒してくれると思います。（村上）