SCROLL
グラフィック / 2022
毎年100万人以上の観覧客が訪れる長岡大花火大会。コロナ禍で2回の中止を余儀なくされ、今年はついに実施されることになりました。長岡花火が伝えてくれたこと、長岡花火が教えてくれたことっていったいどんなものだったのでしょう。2回の中止で皆さん改めて振り返られたのではないでしょうか?ポスターのデザインは長岡花火の写真を使用し、美しく、迫力のあるポスターが毎年の恒例でしたが、今年は花火を待つ夕暮れの時間帯、みんなのわくわく感とみんなで一緒に楽しむ一体感への期待と多くの感情が混在するあの瞬間を表現いたしました。だんだん日か沈んでいく時、みんなが同じ思いで待っているような気がいたします。花火を楽しむ時も心も一つになりますが、みんなと一体になれる直前の瞬間も非常に貴重で、365日の2日間の夕刻にしかありません。日の入り前のあの瞬間、一緒にわくわく、どきどきしてみんなで3年分の想いとともに見上げましょう。